発達障害に関するお悩みを相談
ご利用の流れ
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STEP1 ご相談方法を選ぶ
アットホームパルでは、Zoomを利用したオンラインビデオ通話相談、電話相談、対面相談をお選びいただけます。
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STEP2 お申し込み
各ページよりご希望の日時でご予約ください。いずれも1コマ5,000円です。ご予約完了後、お客様にご相談への参加方法を記したメールをお送りします。
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STEP3 アドバイスを受ける
Zoomの場合はメール記載のリンクからご参加ください。お電話の場合はこちらから指定のお時間におかけいたします。
発達障害の相談
社会生活においてうまくいかないことや、仕事でのミスが多いなどの悩みから、最近では発達障害を疑う人が増えています。
発達障害は、生まれつき脳機能の発達が異なるため、コミュニケーションや社会生活でさまざまな困難を経験しやすい特徴があります。
昔は発達障害というと主に子どもに関連付けられていましたが、近年では「大人の発達障害」という言葉も頻繁に耳にするように、大人になって初めて発達障害と診断されるケースも増えています。
発達障害は主に3つの種類に分類されます。注意欠陥・多動性障害(ADHD)は注意力が極端に欠如し、自閉スペクトラム症(ASD)は相手の気持ちが理解しにくい傾向があり、学習障害(LD)は読み書き計算などに苦労する特徴があります。また、これらが複合している場合もあります。
仕事や社会生活でうっかりミスが多い、集団での適応が難しい、柔軟な対応が苦手、会話がうまく進まない、余計なことを口にしてしまうなどの悩みがある場合、発達障害が関連している可能性も考えられます。
- 大人でありながら発達障害の影響で辛い思いをしている方
- 発達障害と診断されたけれど、どう対処したらいいのか分からない方
- 自分が発達障害ではないかと不安に思っている方
- 発達障害を持つ子どもにどう向き合えばいいか悩んでいる方
相談できる内容
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ADHDの悩み
注意欠陥や多動症と言われる発達障害のことです。
注意を集中して維持することが難しく、注意を向けるべきタスクや活動から簡単に逸れてしまうことがあります。また、細かい詳細や長時間のタスクに集中することが難しいことがあります。
座って静かにいることが難しく、常に動き回ったり手や足を絶えず動かしたりします。また、場合によっては静かな状況でも動き回ることがあります。思考や行動を抑制することが難しく、衝動的な行動や発言をすることがあります。また、行動の結果を考えずに即座に行動することがあります。
ADHDは、子どもだけでなく、成人にも影響を与えることがあります。
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アスペルガー症候群の悩み
アスペルガー症候群は、自閉スペクトラム症(ASD)の一つであり、一般的には社会的な相互作用やコミュニケーションの困難さ、狭い興味関心や活動の反復、感覚の処理の異常などが特徴です。アスペルガー症候群は、ASDの中でも高機能自閉症とも呼ばれ、言語能力や知能が通常範囲内であり、特定の分野での能力が高いことがあります。
アスペルガー症候群は、一般的には早期に発見されず、特に言語能力が通常範囲内であるため、他のASDよりも診断が遅れることがあります。しかし、適切な支援や理解によって、個々の能力を最大限に発揮し、社会的な困難を克服することが可能です。
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自閉スペクトラム症(ASD)の悩み
自閉スペクトラム症(ASD)は、発達障害の一種で、一般的に社会的な相互作用やコミュニケーションの困難さ、狭い興味関心や活動の反復、感覚の処理の異常などが特徴です。ASDは、幼児期から生涯にわたって継続する神経発達上の状態であり、その症状の程度や特性は個々に異なります。一部の人々は比較的軽度の症状を示し、他の人々はより重度の支援を必要とすることがあります。
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学習障害の悩み
学習障害は、一般的な知能の水準にもかかわらず、特定の学習領域で困難を経験する障害です。これは、読み書き、算数、記憶、言語、注意、または他の学習に関連するスキルの獲得や運用において、適切な年齢や能力の水準に達しないことを意味します。
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グレーゾーンの悩み
発達障害のグレーゾーンとは、発達障害の診断基準を満たさないものの、発達障害の特徴が見られる状態を指します。グレーゾーンの人は、発達障害としての診断が下されていないため、発達障害特有の問題や特性が周囲に理解されず、本人もどのように対処すればいいのかわからないことが多いです。
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吃音の悩み
吃音は、発話中に音や言葉を繰り返したり、延ばしたり、ブロックしたりする発話障害のことを指します。一般的には「どもり」とも呼ばれます。吃音は、音声を流暢に発話する能力に障害があり、これが日常的なコミュニケーションや社会的な活動に影響を与えることがあります。
相談サポーター紹介
よくあるご質問
大人の発達障害についてのアドバイスも貰えますか?
はい。大人の発達障害についてのアドバイスも可能です。
発達障害を抱える本人ではなく、親や家族が相談をすることはできますか?
はい。発達障害を抱えている方やその方との関係について、アドバイスを得ることができます。例えば、本人への適切な接し方やコミュニケーションの方法についての支援を受けることができます。
相談をする場合、保険適用や医療費控除はできますか?
自費となります。
診断がついていない場合でも、相談することは可能ですか?
発達障害の診断がついていなくても、相談を受け付けています。
相談の料金はいくらですか?
Zoom、電話、対面(準備中)のいずれも50分を1コマとして、5,000円です。延長は15分毎に1,500円となります。